いろいろ面白い 2020年5月23日
いろいろ大変な今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は寝てばかりいます。
8時間だと短い方で、10時間、12時間、ひどい時は14時間布団の中で、
「6時? どっちの?」
という状態です。
仕事が忙しいのです。
コロナウイルスの影響で収入が減っている人に比べたら、喜ばなきゃなんですが。
それに加えて加齢による衰えと。
こっちの影響の方が大きいかも。
小学生の頃は棒みたいな手足だったのが、中学になると二の腕やふくらはぎが太くなって「面白いなあ」と思ってましたが、これからは筋肉が落ちて老人の体になっていくんだなあ。
衰えていくのも「面白いなあ」と思えますように。
抜いた鼻毛が白いのも面白い。
坂や階段がつらくなってきたのも面白い。
何にも無いところでつまずいて転びそうになるものも面白い。
カタツムリの子ども、下から見上げて光に透かすと心臓が動いてるのが見える、あれも面白いなあ。
鳥の羽根を拾い集めて、図鑑見ながら並べるのも面白い。
イノシシの頭蓋骨を拾って、洗って乾かして、ここに目があるなら正面は見えないな、歯がこんなにすり減ってるのは木の根をかじったからかな等と考えるのは面白い。
(今は近くに山が無いのでイノシシの骨が拾えません、残念)
生き物は、生まれて、生きて、必ず死ぬ。
それもまあ面白い。
ウイルスって生き物なのか、小さな機械なのか、どうなんでしょう。
中国は「一帯一路」というソフトな世界征服をしているところで、中東、ヨーロッパ、アフリカに進出しています。
珍しい動物を何でも食べる中国。
乾燥した気候、挨拶でキスやハグ、家の中も土足、マスクをするのは悪役という認識のヨーロッパ。
中国からヨーロッパに向けて人や物が動くって、最悪の組み合わせなのでは。
ヨーロッパはペストとかで何度も大きな被害を受けてるのになあ。
本を閉じれば現実に戻れるけど、現実が覚めない悪夢のようになって長いですけど、これを皆さまが読む頃には出口がぼんやりとでも見えてますように。
コロナウイルス後の世界ではレストランや居酒屋に透明の仕切りが置かれるのかな。
新幹線や飛行機に乗る時は体温を測られるのかな。
そんな事を考えるのは、少しだけ面白いです。
では皆さまお元気で。
長生きしてコロナ後の世界を楽しみましょう。
(しんかいてい @xinkaitei / Twitter)